美文字への道(仮)

美文字に憧れてペン習字を始めました♪

ペンの光9月号(6月号結果)

ペンの光9月号(6月号結果)が届きましたので 結果を書きます。

規定部  残留
筆ペン部 昇格
漢字部  段位Aクラス 写真版
手紙部  段位Aクラス(ギリギリ~)

 

 

※少し前まで細いペン軸が好きで使っていましたが、最近は太いのが好みになってきました。

 

規定部は 横書きの月は3回連続で残留しています(^_^;)
苦手なんですよね~~
22年12月号の時の課題「ゆず湯に入る習慣」では写真版にしていただいたんですが、その後の横書きはさっぱりです・・・。

具体的にどこがダメなのかが自分でよくわかっていないのが一番ダメなんですよね~~。

もうちょっと目が肥えてきたら、わかるようになって修正できるかなぁ。

驚くべきは 漢字部と手紙部、どちらも段位クラスに変ったばかりでしたが、Aクラスに!!(級位、段位それぞれABCの3ランクの評価になっています)
しかも漢字部は写真版!!!!

ホントですか??

毎回漢字部の清書では 全部の文字が納得いくものは書く事ができず、あちらがよければこちらがダメ、というものばかりなんですよね~~。
しかも草書は相変わらず よくわからないまま書いてるし(^_^;)


8月号の課題でも どの部門も「あ~~ダメだ!!」とあきらめての清書提出になったので、成績は期待できないですが、まずは段位の課題に慣れることからかなあ。

特に筆ペン部は用紙も変わったし、何と言っても文字数が激増!!!
そして級位ではなかった行書文字も登場。

これはなかなか手ごわいのですが、段位でもまた写真版に載せていただけるように頑張ろう。

第86回全日本ペン書道展 行ってきました! その②

第86回全日本ペン書道展 行ってきました!
その②です。

展示を見るだけなら受付も不要。

まずは 日ペンの美子ちゃんパネルをパチリ!

 



展示会場は日曜ということもあって想像以上の人・人・人でした。


今回会場のどこに何の部門を展示しているかの案内図がわからなくて、迷路状態ですっかり方向が分からなくなった私です(^_^;)

まずは会長の田中鳴舟先生の展示から始まって、審査員の先生方、理事の先生方の作品を見ただけで あまりの美しさにすでにお腹いっぱい状態です。

ヤバイ!このペースで見てたら 授賞式が始まってしまう!!!

と、とりあえず自分の作品を探すことに。

まずは筆ペン3部の展示区域で自分の作品を発見して

「どんなのを提出したんだっけ??」と見てみると

あちゃーーー!!!(^_^;)

 

でも多分 これが一番良かったんだろうなぁ。
記憶にないけど。

本当にこの賞を頂いてもいいんですか??

もうすでに恥ずかしさでいっぱいです。


剥がして持って帰るわけにもいかず、気を取り直して 規定3部コーナーへ。

こちらは つけペンで書いたものだったのかボールペンで書いたものだったのかも覚えていないほど、提出直前はせっぱつまった状態だったのを思い出しました。

見てみると、ボールペンのを先生が選んでくださっていたようです。

 

 

今でもですが、つけペンの扱いが下手くそすぎなんですよね。

確かにつけペンで書くと 線の強弱など表現の幅が広がるのですが、ボールペンでも上手な方はつけペンに負けないような表現ができるようですね。
私はどちらもまだまだ扱えてないのです・・・。

こちらも同じく、

こんな賞をいただいていいのでしょうか??状態。

今回のペン展の段階での私のレベルは「つけペンを使うに至らず」レベルだったので、来年のペン展では つけペンスキルを上げて、美しい線質の文字を書けるようになりたいです。

 

※写真の撮り方が雑なのは 早くその場を立ち去りたかったから(恥ずかしくて)なのです(^_^;)


トホホ~~な成績だったかな部、通信教育部門はサラ~~っと自分の作品は見ないようにしつつ(見たけど結局写真は撮ってない)、Twitter支部の面々の作品はじっくりと鑑賞。

気になる方の作品を探して、ジ―――ッ!

また移動して ジ―――ッ!

上位受賞の作品は本当に美しい作品で、遠目で見てうっとり、近づいてみて線質にうっとり。

濃い紙へ白ペンで書かれた作品についつい目を惹かれてしまいますが、白ペンの扱いの難しさは、小さなノートに短い文章を書いて思い知らされていたので、これだけの大作を描き上げるために、どれだけ集中して神経を研ぎ澄ませながら書いたのかと思うと頭が下がります。

沢山の素晴らしい作品がありすぎて、ブース内を右往左往。

あ、そうだ、物品が安く買えるんだった!と

段位から使うC用紙(筆ペン用)などの用紙を購入して、2000円以上になったので、くじ引き~~~。

はずれはないんですが・・・・、まぁみんながもらえる末等でしたね(笑)

 


そしていよいよ授賞式です!!!

受付のあと会場へ入ると、席が前から2列目!

どうやら4部門出品者がもらえる「優秀会員賞」は最初の方に表彰してもらえるみたいですね~~。

私は筆ペンの師範会賞と優秀会員賞 の2つの賞状と盾をいただいたんですが、式の開始直前になって、


「あ!携帯の音量!!!」

「アラーム鳴らないよね???」


などと急に気になりだして、慌てて携帯の電源を切りました(^_^;)

盾は思ったよりも小ぶりなものだったのですが、師範会賞の盾は結構ずっしり。

日帰りでしたが 小さなキャリーバッグを持って行って正解でした!

 

用紙も沢山買ったしね♪♪


授賞式が終わると会場を移動して 祝賀会へ!

次は③へ~~。

第86回全日本ペン書道展 行ってきた。その①

第86回全日本ペン書道展 行ってきました!
その①です。


在来線始発から新幹線で東京へ。
会場へは品川で降りればよいのですが、東京駅前の丸善に行く用事があったので東京までの新幹線チケットを購入しました。
ただし品川でも東京でも金額は変わらなかったみたいですね。

3月末の関西講習会の時に 交通系ICカードデビューした私ですが(普段は車通勤)、今回は紙の切符ではなく、このICカードへの紐付で購入してみました。
これだと 在来線からの乗り継ぎもスムーズ~~!
便利な世の中になったものです(笑)
(本当に乗車情報これに入っているのか、改札通るまでかなり不安だったのは内緒)

が!新幹線降りて いきなり迷う!
丸の内北口へ出るにはどっちへ行けばいいのだ???

→ 駅員さんに聞いたよ~~。丸ノ内線の方に歩いていけばよかったのね。


出口を出ると目の前に丸善あった~~!!
さすが東京、ビルでっか!!(田舎者です)

4階のイベントコーナーへ GO!

目的その1

「沈強篆刻展」

 

ペン展で捺した最初の雅印もこちらで作っていただいたんですが、少し小さめの雅印も欲しくなって、申し込もうと思っていたら、たまたまペン展の開催日にこちらの篆刻展も開催されていました!!!

当日までには作ってお渡しできます、ということだったので、お願いしておいた次第です。

お二人ともとっても素敵な方で、作品に捺す印のこと、いろいろ教えていただけました♪♪

目的その2

「葉っぱの切り絵」リトさんの作品展。

 

インスタでいつも拝見しては「素敵だなぁ」と思っていたリトさんの展覧会も、同じくペン展のタイミングで開催されていました!!

写真撮影OKということでした(^^)v

 



思ったより小さな葉っぱで、消しゴムはんこ経験者としては、消しゴムよりはるかに切りにくいであろう葉っぱの切り絵であるという技術的なことももちろん「凄いなぁ!!!」と思ったんですが、その小さな一枚の葉っぱの中に あたたかな物語の世界が広がっているのが本当に素晴らしいなぁと感じました。


自分用に1冊、孫娘用に新作の絵本を どちらもサイン入りのものを購入しました。


目的その3

「ハヤシライス」の元祖はなんと丸善の創業者「早矢仕 有的(はやし ゆうてき)氏」だとのことです。

 

丸善丸の内店で この早矢仕ライスが食べられると知って、お昼は絶対ここで食べようと思っていました♪

頼んだのはオムハヤシ~~。

 

窓際の席は待ち状態だったので、中の席で頂きましたが 美味しかったです♪

丸善での目的は一通り済ませましたが、やはり万年筆、インク、ガラスペンは素通りできませんね。
もう少しで 猫ちゃんのガラスペンを手に取ってレジに進むところでしたが、ぐっと我慢。
偉い!自分!!

何しろ今回 日帰りとはいえ、東京までの往復運賃、祝賀会費用、展覧会出品料も合わせると結構な額になっちゃってますからね(^_^;)

今回私が出品したのは、小さなサイズのものだけだったから、用紙代はそんなにはかかっていませんが、上のクラスになればなるほど用紙にかかる費用、出品料、そしてパネルや額の費用も跳ね上がります。

来年に向けて貯金しておこう(笑)

話が逸れましたが、丸善を出て再び東京駅へ。


山手線でペン展会場最寄りの「浜松町駅」へ。

事前に内回りに乗るのか外回りに乗るのか調べていたので、ここは迷わず乗れた!

駅から会場である「東京貿易産業ビル」までは徒歩数分の距離。

こちらも迷うことなくビルに到着しましたが、
事前に頂いていたお手紙をよく読んでなくて、展示場所がどこかわからず、ビル内を上がったり下りたりしちゃいました(^_^;)

さぁいよいよペン展会場に到着しましたよ。

長くなってきたので 続きはその②で♪

ペンの光8月号(5月号結果)

ペンの光8月号が届きましたので 5月号の結果をまとめます。

規定部  昇格(写真版)
筆ペン部 昇格(写真版)
漢字部  級位A(写真版)

提出した段階での規定部の昇格予測は五分五分でしたが 無事昇格できて、写真も載せていただきました♪♪

筆ペン部は めちゃくちゃ書き込んだし9割上がれるかなと予測していましたが、以前同じように自信があった課題で上がれなかったことがあるので、実際に誌面を確認するまで不安でしたが、無事昇格、3ヶ月連続での写真版は嬉しいです♪♪

漢字部は 毎回「うーーん、微妙な出来だなぁ」と思いながらの提出ですが、ギリギリ写真を乗せていただくことができました。

これで、規定、筆ペンの2部門が一度に準初段に上がりましたので、課題が少し難しくなります。

規定部はそこまでではないのですが、筆ペンの難易度が上がりすぎでビックリ(@_@;)です!

 

7月号 級位課題:「お力添えを賜り」

    段位課題:「風鈴に甦る幼い頃の記憶」

級位課題も難しいですが、段位のはけた違い。

筆ペンでの行書はもちろん初めてだし、文字数が増えて、細い線での表現が必要になります。

 

文字がつぶれないように、でも細くなり過ぎないようにするのは至難の業。

支部、名前の大きさと書く位置も考えて書かなくちゃいけません。

 

段位になっても写真を掲載してもらえるよう しっかり練習せねば!


段位になって写真版が絶望視されるのが 漢字部(他手紙文等も)。

漢字部自体には段級の認定はなくて、規定部の段位によって部門別の成績発表になります。

 

今までは10級~1級メンバーの中で それぞれA、B、Cに振り分けられていたのが、次からは 準初段~五段メンバーの仲間になってしまいます。

さらに草書も審査対象になる!!

 

ペンの光では、五段までは特に試験を受けなくても、競書を出せばそれで昇格できますが、それ以降は「昇格試験」を受けなくてはなりません。

その試験は毎月あるわけではなく、準師範までは年に二度、師範試験は年に一度のみ。

(だったはず・・・違ってたらスミマセン)

五段の段階のままの人がめちゃくちゃ沢山いるのです。

当然実力は師範レベルの人がゴロゴロと。

そんな方たちと同じ課題で審査されるなんて・・・赤子が大人の大会に出るようなもの。

 

結果は惨憺たるものになるのは目に見えてはいますが、硬筆書写技能検定の勉強にもなるし、漢字部は頑張って出し続けたいと思っています。

あと、半年ほどお休みしていた「かな部」ですが、こちらもまた出してみたいなぁ。

今は1行だけの課題ですが、4級からは複数行の課題になって、ちょっと「かな文字」の作品っぽくなるのですよ。(現在5級)

8月号はかな部門にもチャレンジして、4級に上がりたい♪♪

ペンの光7月号(4月号結果)

ペンの光7月号に掲載された 4月号の結果を報告します。

 

 

4月号はペン展の練習メインになっていた時期で、練習量少ないし、昇級はないだろうなぁと思っていました。


◆規定部・・・残留

苦手な横書きでした。

「おだやかな花曇り」

曇と言う字が一文字だけ画数が多くて 字の大きさのバランスが難しかったです。

◆筆ペン部 昇級!写真版!!
そして、初の一位でしたヽ(^。^)ノ

「新鮮な顔ぶれに」

「に」以外が全て大きくなりすぎるのと「ぶれ」は初めて筆ペンで書くひらながで、難しい課題でした。

自己評価と成績とが一致しないのはあるあるなんですが、驚きでした(@_@;)

◆漢字部 級位Aクラス!写真版!!

「金堂、少女、前兆、卒寿、遊具」


級位のうちは 草書については審査対象ではないのですが、いずれ段位になったら書かなくちゃいけないし、検定試験勉強にもなるし、ということで 楷書・行書・草書全てを書いています。

が、草書はよくわからずに書いてます(^_^;)
勉強を続けて行ったら わかるようになるかしら??
ていうか、硬筆書写検定の為に しっかり覚えながら書かなくっちゃ!!!


規定部に遅れ遅れでゆっくりと進んでいた筆ペン部が追い付いて、

規定部、筆ペン部ともに1級となりました。

先月号ではすでに規定部1級でしたが、昇級はないだろうと、級位課題のみの練習をしていましたが正解でした。

ですが、来月にはもしかしたら筆ペンは準初段に上がってくれるかも??

規定部については 昇格か残留かは五分五分の予想なんですが(今月号の予想は99%残留でした)、筆ペンについては8割昇格予想。

といっても 以前「これは絶対に昇級でしょ。写真もアリじゃない??」と自信たっぷりで提出したものが残留だったことがあって、

以前も書きましたが「自己評価と成績は一致しない」ことが多々あるため、

どちらも残留
片方のみ昇格
どちらも昇格

のどのパターンも考えられるんですよね。


そこで、課題を級位段位、ともに練習しようと思ってるんですが・・・


筆ペンの課題が 級位も段位もどちらも超難しいではないですか!!!

級位「お力添えを賜り」
段位「風鈴に甦る幼い頃の記憶」

段位は私にとって初の筆ペン行書でもあります。

どちらも一発書きでは全く書けませんでした(^_^;)

また今月も 筆ペン部に偏った練習になりそうです。

 

◆9月提出の「小作品展」の要綱も発表されています。

課題はハガキに書くお礼状。

参考手本として、規定部(楷書・行書)と筆ペン部(楷書・行書)が掲載されていましたが・・・


行数多い!!それに伴って 文字ちっさ!!

これもとりあえず書いてみましたが・・・


筆ペンでこのサイズの文字を体裁よく書くなんてことができるんだろうか???

要綱発表前は 2部門とも出してみようと思っていたんですが、

1部門出すだけでも大変なんじゃないだろうか??


出すならやっぱり?筆ペンかな?


ということで 小さな文字が書けるように、極細タイプの筆ペンを買ってみました。

楷書で書くか行書で書くか悩み中。

行書で書くと 素人目にはいい感じに見えるけど 先生方の眼は誤魔化せないですからね~~。

 

 

第86回全日本ペン書道展 結果

第86回全日本ペン書道展の結果が発表されました。

全日本書道展覧会は 日本ペン習字研修会(日ペン)が年1回開催している展覧会で、

1.自運部(師範位のみ)
2.規定部(1部・2部・3部・4部)
3.漢字部(1部・2部)
4.筆ペン部(1部・2部・3部)
5.手紙文部(1部・2部)
6.かな部(1部・2部・3部)
7.通信教育部(通信講座生・卒業生のみ)
8.自由作品部

の8つの部門があり、それぞれ級位・段位別に課題や自由課題で出品したものを審査されます。

私が出品したのは

・規定部3部(4級~1級)
・筆ペン3部(10級~1級)
・かな部3部(10級~5級)
・通信教育部

の4部門です。

なぜ4部門も出したのかと言うと、4部門以上の出品で「優秀会員賞」という特別な賞が頂けるからなんです。

段位以上になってくると 課題が難しくなり(紙の大きさ・文字数が激増する)、4部門の出品は時間的にも難しくなってくるから、優秀会員賞をもらうなら級位のうち、というのをtwitterでも先生からも言われていたので、


まぁ4つくらい出せるでしょ♪ と軽い気持ちで取り組んだんですが、

前回の記事に書いた通り・・・・

 

大変でした(-_-;)

心病みました。

落ち込みました。

書けなさすぎて。

もちろん書くだけは書けるんですよ。

文字数だって大したことないし。

でも書けば書くほど 自分が書いたものを見て


「こんなの出品してもダメだ~~~!!全然お手本と違う!!!」となっちゃってたんです。

なので、成績が発表されたと聞いても、

「あんまり見たくないなぁ、せっかく気持ちが落ち着いてきていたのに、またとどめを刺されるのかぁ」と思ってました。


ところが!

規定部 師範会賞の一つ下の「研究会賞」の所に 自分の名前があるではありませんか!

上から3番目です。

「ええええええ??????!!!!!!!」


はい。とんでもない変な声で叫びました。

家だからよかった。職場で見なくて良かった。


さらにさらに、筆ペン部では


「師範会賞」に名前が!!!!!!!

「うそーーーーーー!!!!」


またまた叫びましたよ。

まさかの同姓同名(雅号ですけど)???

でも支部名が一緒。

ってことは 本当に私???

あれで????(^_^;)←正直な気持ちコレでした。


今回の展覧会では

1.会長奨励賞
2.師範会賞
3.研究会賞
4.特別賞
5.金賞
6.銀賞
7.秀作

という賞が用意されてるんですが、

会長奨励賞があるのは各部門1部と自由作品部のみ。

ということは・・・

筆ペン3部では なんと一番上の賞!!

驚きしかありません。

自分でも筆ペンは一番よく頑張ったし、特選がもらえたら嬉しいなと思っていました。

それがそこより2段階も上の最高の賞を頂けるなんて・・・


事務局の方、成績間違ってないですよね?

次の日になって「成績間違っていたので差し替えます」とかないですよね??

ものすごくいい賞を二つ頂けた一方で

 

・・・


かな3部は秀作という一番下、つまり参加賞(^_^;)

通信部は金賞。

 


出品された作品は全て 7月の末に展示されるとの事なんですが・・・


正直

「え?この人がこの賞??こっちの人の作品の方が全然いいじゃん!」

とかって言われそうでコワイのです。

それくらい自信ない。

出品した作品そのものは 支部の締切ギリギリの提出で焦っていて写真撮ってないので確認はできませんが、

どっちにするか、先生に見てもらってボツになった方の作品を見ると・・・


やっぱり「本当に成績間違ってない??」っていうモノなんです。

謙遜してるとかそんなんじゃぁなくて 真剣にそう思っています。

級位部門の場合、一般的な「美しい文字」というより、お手本に近づけて書けているかというのが審査対象になっているような気がします。

だからどんなに達筆であっても 日ペンの書風から外れている作品は 上位の入賞はむずかしかったりするのかな、と思ったりもしています。

 

 

展覧会に行けば 理事の先生、師範の先生方の作品を、直接拝見することができる!

来年度以降に出すことになるクラスの皆さんの作品も 見ることができる!

しかも全部門一度に!!

こんなチャンスはないので、7月末の授賞式には出席したいなぁと思っています。

なにより、スマホの画面でしかおしゃべりした事のなかったSNSで知り合った「ペンの光twitter支部の面々とお会いしたい!!

片道5時間での日帰りと言うしんどいスケジュールになると思いますが、頑張って行けるように調整します♪


※Webでの成績発表から2週間経って、成績表と授賞式の案内が届きました。
成績は間違っていなかったようで一安心です♪♪

 

硬筆書写検定準2級受検 ふりかえり

先日 硬筆書写検定準2級を受検してきました。

正直今回 ほぼほぼ一夜漬け状態だったので、不安だらけの会場入り。

その不安をさらに増すように

・冷房効きすぎてて 入った瞬間から寒い
・座ったテーブルが動く!

テーブルについては 担当の方に「テーブルの脚がロックできてないみたいなんですが」と訴えたら やはりロックができてなかったみたいで、無事動かなくなりました。
(隣の席の方も不安に思っていたようで 「ありがとうございます」と言っていただきました)

 

前回の硬筆書写検定3級受検についてはこちら

 

pinoko-penji.hatenablog.com

 

pinoko-penji.hatenablog.com

 

●実技 第一問 速書き問題。

時間内に書けました。速く書きすぎて字が酷かった(^_^;)
とりあえず 大きな減点にはならなくて済みますように。

速書きの後に理論問題をやりました。

●理論 第7問 書き順問題(楷書・行書)
 ちょっと不安なのがあったから1問間違えたかも

●理論 第8問 草書問題
 草書で書かれた2文字の言葉を楷書で書いたものから選ぶ(4択)
 
 これが・・・10問中5問が?????でした(^_^;)
 過去問題を前日解いた時には 分からないものが2問か3問だけだったから何とかなると思ったんですが・・・これが甘かった。

 3級の時には 文章の流れの中で出てくる草書を読む問題だったから(同じく4択)、なんとなーく正解を導けたんだけど、準2級からは 単語単体での問題だから、訳わかんない。

最後まで悩んで、一旦マークしたのを書き換えたんだけど、後で調べてみたら、最初にマークしたのが〇だったのが2問、そしてもう2問間違えてて、多分合計4問は最低でも×。

●理論 第9問A ひらがな元漢字問題
 これは全部〇 

●理論 第9問B 部首名問題
 これも全部〇

 

●理論 第10問 間違い問題
 常用漢字で書かれていないものに×をつける問題は これね~~微妙な差で難しいのよね。
 一応全部正解のつもりだけど 見落とし・イージーミスありそう。
 

第8問の草書の問題でかなり迷って、頭が真っ白になってしまって、時間を想定より使ったと思い込んで(実際はそうでもなかった)、『間に合わないかも』とかなり焦ってしまいました。

●実技 第2問 5つの単語を楷書と行書で書く
 理論の草書問題が分からな過ぎて冷静さを失ってしまって、


誤字!!!

「術」の行書で いきなり「行」を書いてしまった(@_@;)
行書でゆったり目で書いてるから むりやり間に ホ点 を書いたけど

明らかに誤字だよね。


●実技 第3問 縦書き行書
先ほどの誤字でさらに焦って 追加誤字。

ありえない。

なんでちゃんと漢字を確認して落ち着いて書かなかったのか。
自分の馬鹿~~~~~(T_T)

●実技 第4問 横書き楷書
こちらは一応誤字なく書けたけど、行末が全く揃ってない。
字も汚い。
速書きのイメージが残ったままで、雑に書いてるのがバレバレ。

●実技 第5問 手紙文
実は購入したドリルが2級用だったため、手紙文の文字数が準2級より多くて、7行で練習してたのですが、6行でおさまる文字数だった・・・。
ちょっと間延びしすぎたかも・・・。

●実技 第6問 掲示
自分の中では一番よく書けた。

レイアウトも4分ほどで下書き線書けたし、ペンの光でも①を頂けてたから、文字の大きさ等も 細かい補助線なしでもおさまりよく書けたと思う。

 

トータルで考えてみて・・・

やっぱり今回は不合格だ。

次回の再チャレンジに向けては やはり草書をしっかり勉強しなくてはいけませんね。

全くわからない草書が出てしまうと 他の問題に影響が出てしまうという事がわかりました。

そして、焦ったときには一呼吸置くこと。
普通にやっていけば 時間が足りない事はないはず。


あと室温対策(逆に冬受検だと エアコン効きすぎてぼーっとする可能性もあり)として、脱いだり着たりできる服装が必須ということを覚えておかなくては。

 

※誤字について※

第1問の速書き問題について、問題集では 「間違ったら斜線を入れて書き直せばよい」、とあるのですが、それ以外の問題の誤字については 記述がなかったような気がします。

第1問と同じように訂正して書いてもよいのでしょうか??

ご存知の方いらっしゃったら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。