硬筆書写検定3級 試験本番まで 今日明日の2日のみとなってしまいました。
◆理論問題は・・・・間違い探し(旧字体のものに×をつける)が最初苦手でしたが、コツをつかんだのと、書き順問題は4級の時にまとめたノートを復習すれば大丈夫かな。
部首名はちょっとひっかけのようなものもあるので、落ち着いてよく見ること。
過去問題を一通りやれば大丈夫そうです。
草書を読む問題は・・・すごくわかりやすい文字もあれば なんじゃこれ??と言う文字もあります。
基本 前後の文章から推理する感じでOKかと(笑)
◆縦書き、横書き問題は
・レイアウト(行頭と行末に一定巾の余白を取る)と、文字数に注意する。
(多すぎても少なすぎてもダメ)
・数字は必ず1行で書く
・英単語が2行にまたがる場合には ”-”でつなげる。
・3級の行書では 連綿を使わない。
などに注意すれば、本当に簡単な行書でOK(横の2画目と3画目をつなげるなど)。
◆ハガキの表書きでは 文字の大きさに注意
1.宛先名前 特大(様は名前より少し大きく)
2. 宛先住所 大
3. 差出人名前 中
4.差出人住所 小
◆掲示文
レイアウトが重要!
・タイトル大きく
・上下左右の余白
・項目欄と内容欄とは1文字分空けて、揃える
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日 時 〇月〇日
午前9時から
場 所 中央公民館
費 用 1,000円
講 師 田中太郎先生
主 催 △△研究会
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行間・文字間にも気を付けること。
鉛筆でレイアウトの線を引いてから書きますが、書き終わった後に必ず下書き線を消すこと。消す時間も考慮しなくてはなりません。
1つの机に2人座っての試験の場合、ゴシゴシこすって机を揺らして
隣の人の迷惑にならないように気を遣う事も大切ですね。
◆持っていくもの
・受験票(3級以上は顔写真が必用)
・ボールペン(私が使うのは ブレン 0.7mm)
・無地の下敷き(方眼等が入ったものは×)
・シャーペン(B 0.5)(または鉛筆)
・消しゴム
・定規
・アナログ腕時計(速書き途中確認用)
部屋に入ってから開始までの間の時間用に、復習用のノート、速書き練習用紙を私は持っていきます。
試験開始後いきなり 速書き問題を書くのは難しそうです。
冬場の試験では 部屋はおそらく暖房が効いているとは思いますが、手が冷えてても書きにくいので、冷え症の人は直前までに手を暖めておいたほうがいいかも。
入室して 準備ができたら1問は速書き問題を練習しておこうと思っています。
◆検定の為に買ったもの
・トンボ鉛筆 消しゴム MONO モノダストキャッチ 20個 EN-DC-20P
私は掲示文の下書き線を消すために 消しカスがまとまる消しゴムを買いました。
減りはめちゃくちゃ早いんですが、細かい消しカスが残らないのでストレスがありません。
・レイメイ藤井 定規 見やすい方眼定規 30cm AJH308
線を引くための定規も30cmの幅広定規が便利です。
私が購入した定規は巾の部分にも目盛がついているものです。
・パイロットの油性マーカー「パーマネントマーカー100」
肝心の油性ペンですが、ペンの光での掲示部の課題を書くときには
「コピックチャオ」という筆ペンチックに書ける ペン先が柔らかい物を使っているんですが、
インクが検定本番で薄くなってしまったという書き込みを読んだことがあったこと、(インクが減りやすいらしい)
文字巾の調節が慣れないと難しい事から、
検定時には パイロットの油性マーカー「パーマネントマーカー100」を2本持っていくことに。
ハイマッキーを使う方も多いと思いますが、2種類の太さがあるのを使う方は、幅広の平らな先端のものはダメなので 気を付けましょう。
心配性の私は シャーペン、ボールペン、マジック、消しゴムも全て2個ずつ筆箱に入れて持っていきます。シャーペンの芯もね。
念のため鉛筆と鉛筆削りも入れておきます。
詳しい事は
「ペン字いんすとーる」さんをご参照ください。
めっちゃ詳しく書いてくださっています♪♪