日ペン展覧会 何を出そう②
「第86回 全日本ペン書道展」に何を出そうかの続きです。
まずは「絶対に出す!」つもりの規定部ですが、
ペンの光2月号時点での、規定部成績によって 部門がさらに分かれています。
規定1部は 規定四段~準師範
規定2部は 規定準初段~三段
規定3部は 規定4級~1級
規定4部は 規定新規~5級
師範の先生方は別枠になるようです。
私は2月号で4級に上がってしまったので 規定3部に出すんですが、
規定3部の中にも 縦書き行書のお手本と 横書き楷書のお手本と2種類あって、好きな方を選べます。
私はまだ行書は苦手で、書き方もよくわかっていないので、最初は横書き楷書で出品する予定だったんですが、
せっかく約3ヶ月かけて取り組むんだから、行書にチャレンジしよう!
と縦書きに決めました!!
(横書き楷書の課題を書いてみて、『難しい!!!』と感じたのもある)
行書の課題は 松尾芭蕉の「奥の細道」序章の冒頭の有名な文章で、
「月日は百代の過客にして・・・」というものです。
まず最初の「月」の字が上手く書けない。
左払いの長さや払う方向、字巾、二画目の縦の書き方、
格好良く書きたいんだけど、書けない(^_^;)
月日 という単純な二文字がまっすぐ書けないのですよ(T_T)
中心線を書いた下敷きを敷いて、それにそって書いているつもりなのに、
書きあがったものを見てみると・・・
傾いてる(^_^;)
(右側が特に開きがちなのかな?)
他の文字でも 特に「舟」や「者」などの傾きが目立ってしまいます。
「月日」「舟」は特に 行頭の文字でもあるし、
ここが曲がっているとすべてが台無しになってしまうので、
重点的に練習していますが、難しいですね~~~~(T_T)
職場にもお手本を持って行っていて
小さな中心線入りのメモ帳に、休憩時間等に練習をしています(^_^;)
とにかく!!!
「月日」を真っ直ぐに書けるように頑張る!!